保険について

生命保険信託について

生命保険信託とは、親が亡くなったあとの財産管理を解決する策の一つとして開発された生命保険と信託の機能が組み合わさったものです。

 従来の生命保険では、受取人が保険金を受け取るが、生命保険信託では信託銀行が保険金を受け取り、信託財産を安全に管理・運用しながら、契約者が生前に指示した内容どおりに渡していくことが可能になりました。

 きょうだいや団体など複数の受取人を指定したり、用途や使う時期も設定できます。


【生命保険信託の契約の流れ】

①契約者は生命保険会社と保険契約を結び、保険料を支払っていく。
②保険金の使い方を具体的に定めた信託契約書を信託銀行と交わし、保険金の受取人を受託者の信託銀行に変更する。
③保険事故発生により、信託銀行が保険金の支払い請求を行う。
④保険会社から保険金を受領した信託銀行は、その管理・運用を請け負う。
⑤信託契約の指定に基づく財産交付を行う。
⑥受益者の判断能力が不十分な場合、指図権者・同意者は財産交付における指図や同意を行う。交付後の財産管理の責任は負わない。

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